音声入力について
音声入力について。。これで終わりにしません??(^^;;へのコメントです
とりあえず疑問が解消しないので続けさせてもらいます.(^^;
終わりにしたいなら返事なしでもかまいません.
下で触れているように、ネット上で実際音声入力で書くことはその実用性を
本格的に証明するもので、それをしているのはみかげさんだけかも知れません。
音声認識ソフト ドラゴンスピーチというブログがあります.
わたしもこちらを見て,ドラゴンスピーチを購入しました.
音声入力の長所・短所のまとめなどもあります.
コレを見て買いたいと思うかどうかは微妙ですが...
ブログを見たり書いたりするユーザー層より,もっと初心者層の方が音声入力をほしがるように思いますが,そういう層へのアプローチが不足しているように思います.
(TVCMとかで入力シーンを流せばうれそうですが...)
まあ,でも初心者層が使うには,まだまだ改良が必要に思います.
特に修正操作周りとが,ソフトとの相性とか...
ちなみに,
http://blog.mikage.to/mika/2005/06/post_bc29.html
に入力動画を置いてありますが,かなりの速度で入力できます.
この速度を見て興味を持たれる方も多いかもしれません.
しかし、こういうの長いのを書くのも「相手が人間」なので出きるもので、機械相手
では絶対にやらないことです。また、話すのとは違って指を動かして済むことなら
打鍵で済むわけで、↓のようなのを、(熱帯夜で眠れなかったお陰で)徹夜で話して
入力するのは絶対無理だし、やったら聞いてる人に電波と思われること必定です。
書くのは人間相手になるに,音声入力で書くと機械相手になるのでしょうか.
その辺の心理がよくわからないのですが...
わたしの感覚だと,機械相手に打鍵するのと,機械相手に発声するのは同じで,その先の相手に人間がいるのも同じに感じます.
音声入力だと,間に1つ物が挟まる感じなんですかね?
打鍵が今まで何年もやってきた操作だから,間に何もないように感じるだけ...なのではないかなと.
音声入力も慣れれば...そういう存在になり得るのでは,と思っています.
どの程度のタイプ速度でかかれているのかわかりませんが,速度によっては,音声入力なら10時間ではなく3時間で終わるかもしれません.
一定時間での負荷は音声入力の方が高いかもしれませんが,どちらが楽か,と考えるのであれば同じ作業を行うのに必要なトータルの労力で比較する必要があるかと思います.
わたしもRayさんも,打鍵はかなり練習し,使い続けている方だと思いますので,音声入力のメリットは薄くなりがちかとは思いますが...
「音声入力での発声」について「機械相手に発声するのは(指で打てる以上)面倒」
と私が言っているのに対して、カラオケの例を持ち出すのは適当ではないと思います。
とのことですが,
つまり、発声という作業が気心の知れた相手とするか、仕事など必要上どうしても 会話しなくてはならない状況以外では、やる気にならないほど面倒だと言うことです。
とあったので,発声に対してもっと否定的なのかと思いましたが...
確かに楽しければいいということもかかれていましたね.
(前々回の内容までは覚えてませんでした(^^;)
前々回書いたスーパーの例もそうで、「カード使いますか?」の毎度の問いには、
「はい・いいえ」と声で応える人は滅多にいなくて、カードを出すかクビや手を
振るだけで済ませるものです。
わたしは,はい・いいえ位は声で答えますし,普通はそうだと思っていましたが...
東京に住んでますが,普通に返事くらいはしていると思いますよ?
まあ,この辺の程度の差もあるのかもしれませんね.
また、大変というのも「大変」の定義をしないと言えないでしょう。
一生毎日のように使えるものの習得をする際に、正しいやり方で数時間~数十時間
の練習で済むものは全く「大変」とは言えません。
大変,というのは,当人にとってのハードルの高さ,という意味で使いました.
ある人には大変でも,ある人には大変ではないこともあります.
義務教育などでタイピングを教えていない日本ではタイピングは大変なことですし,
アメリカ人にとっておつりの計算をすることも大変なことかと思います.
仕事で毎日使うような人はタッチタイピングを覚えるでしょうが,
時々知り合いとメールしたり,Webを見るのがメイン,という利用者にとっては
それだけのちょっとした目的に何時間も練習をするのは面倒なものかと思います.
もし一生使えることを前提に考えるのであれば,ローマ字入力よりかな入力や
親指シフトがもっと普及しているはずです.
全体的に見て非効率でも,初期の学習にかかる時間が短い方が好まれる傾向に
あると思います.
(携帯でも,ポケベル入力より1を3回押すと「う」が入力できる普通のモードを
使う人が多いですよね.ちょっと覚えればポケベル方式の方が速いのに)
いや、それまで何百万年とか人類の祖先は「言葉なし」で生存して
きたから今日の私達がいるので、言葉が生存に「必要だ」というのは
言い過ぎでしょう。少し議論が粗雑に思えますが。。
私はちゃんと「繁栄できた」と正確に言ってます。
しかし、言葉による情報の伝達と他者への伝達と、その音声のイメージを利用して
頭の中で「ものを考える」ことが可能になったことが、圧倒的な人類の優位性を
確立し、他の競合する動物や人類型霊長類を駆逐したのは確かです。
つまり、「言葉を本能化できた種が他の霊長類を
駆逐して大繁栄できた」という方が正確でしょう。
確かに.繁栄できた,という方が正確ですね.
ここの部分は飛躍しすぎたので無かったことに(^^;
考えを口で言うのは数分試しましたが、絶対自分にはできないと感じ
ましたが。まあ、殆ど一日中口を利くことがない私では当然なんですが。。
声に出すのがかなり嫌いなのですね.
音声入力といっても,一度テキストに直すだけですから,その後推敲したりできますし,
一発で仕上がりの文章を入れる必要はありません.
(ここで誤解があるようにも思いますが...)
キーを打つときって,頭の中で打つ言葉を黙読したりしていませんか?
それを音読に変えるだけ...では無いのかな,と.
わたしはそれにあまり抵抗は感じないのですが,抵抗がある人もいるということで...
どのくらいの割合なのでしょうね.
議論するより,アンケートでも採った方が正確な結論が出そうですね...
そんな心理的な無理をしなくても、こうしてキーボードで、
考える速度と余り変わりなく打って行けるのですしね。。
キーボードで考える速度で打てるのなら,音声入力はほとんど不要ですね.
考える速度で打てるようになるまで練習するのが面倒な人や,
考える速度で打てない人にしか魅力は無いと思います.
わたしはキーボードの速度に満足出来ていないので,
配列や音声入力に興味を持っているわけですが...
キーボードで満足出来ている人には,魅力が無いのも仕方ないのかも.
わたしはローマ字入力では,タイプウェルで
基本常用語XJ,カタカナ語SA,漢字A,慣用句XJ,総合SB
の成績ですが,コレに満足はできていません.
思いついたことをどんどん書き留めたり,会議中に記録をとるのに追いつかないことがあるからです.
ACT配列を他の人に薦めたときに,別に今の速度で考える方が遅いから興味ない,
という人は結構いたので,タッチタイプで必要としている速度も人それぞれなのでしょう.
発声では,だいたい分速300字くらいらしいので,このレベルがキーボードで短時間の練習で
達成できるなら,音声入力に未来はないと思います.
今のところは,キーボードでは達成できない速度だと思いますが...
(ステノワードが可能なようですが,習得に何年もかかるようですし(^^;)
しかし、ややこしいですねえ。向こうも音声入力だと
話す→文字→読む→話す→文字→読む・・・の繰り返しですからねえ。。
打つ→文字→読む→・・・
の繰り返しと,わたしは違いを感じませんので,やっぱりどこか感じ方がちがうのでしょうね.
The comments to this entry are closed.
Comments